ファクタリング審査で見られる8つのポイント!落ちずらくする方法

ファクタリング 審査

ファクタリングの審査で重要視されるポイントは?

ファクタリングをこれから利用する、もしくは以前に審査落ちしたという場合には審査で見られるポイントを把握しておきたいですよね。

ファクタリングは資金調達方法の中でも、審査が緩いとされています。

しかし実際に利用してみたら「審査落ちした」という事にならないよう、審査で見られるポイントを把握しておきましょう。

1:審査で見られる8つのポイント

ファクタリング会社が審査の際に見ているポイントは?

せっかくファクタリングを利用するなら、審査落ちしたくありません。

審査に通過するためにも、ファクタリング会社が審査時に見ている8つのポイントを把握しておきましょう。

  • 売掛債権の存在有無
  • 売掛先の信用力
  • 売掛先との取引関係
  • 二重譲渡
  • 支払い期日
  • 差押えリスク
  • 医療・介護報酬債権
  • 人柄

上記8つの審査で見られているポイントについて詳しく紹介します。

これからファクタリングを利用しようとお考えであれば、必ずチェックしておきましょう。

1-1:売掛債権の存在有無

1つ目の審査ポイントは、売掛債権の存在有無についてです。

「この売掛債権は存在しているか?」「ねつ造ではないか?」

上記のようにファクタリング会社は、提出された売掛債権が本当に存在しているものなのか確認をします。ファクタリングを利用する会社の中には、資金繰りの悪さから売掛債権をでっち上げてまで利用しようとする会社があるのです。

このような架空売掛債権を買い取ってしまわぬように、成因資料を確認し存在しているかを確認します。ファクタリング利用時には、売掛債権が存在していることを証明する基本契約書・発注書・検収書・請求書などの書類を一緒に提出するようにしましょう。

成因資料を多く提出することで、より審査に通りやすくなります。

1-2:売掛先の信用力

2つ目の審査ポイントは、売掛先の信用力についてです。

ファクタリングの審査において、ファクタリング会社が最も力を入れてチェックするのが売掛先の信用力となっています。

帝国データバンクや商工リサーチ、行政機関の所持する登記情報開示などを使い徹底的に売掛先を調査するのです。

主にチェックされる調査項目は5つあります。

  • 信用情報
  • 利益率と利益額
  • 借入件数と返済履歴
  • 自己資本比率

上記調査項目をチェックした上で、未回収リスクは無いか判断するのです。

信用力の薄い売掛先だと、その分審査に落ちる可能性は高くなります。

1-3:売掛先との取引関係

3つ目の審査ポイントは、売掛先との取引関係についてです。

売掛先との売掛金は突発的に発生したものなのか、それとも継続して発生してる売掛金なのかを調査します。

継続して発生している売掛金であれば、毎月しっかりと売掛金が支払われているかを確認するのです。安定して売掛金が支払われていれば、回収できる確実性がアップするので審査が通りやすくなります。

一方で突発的に発生した売掛金であれば、リスク対価として手数料が高くなることが考えられるでしょう。

1-4:二重譲渡

4つ目の審査ポイントは、二重譲渡についてです。

ファクタリング会社は、二重譲渡を最も嫌います。

二重譲渡とは、既に他のファクタリング会社へ譲渡した売掛金を買取ってしまうことです。二重譲渡された売掛金を買取りしてしまった場合、売掛金を回収できる可能性が非常に低くなります。既に譲渡されている売掛金ではないかも必ずチェックされる項目です。

※ 二重譲渡は詐欺罪に該当します。絶対に二重譲渡は行わないでください。

1-5:支払い期日

5つ目の審査ポイントは、支払い期日についてです。

ファクタリングの審査において、売掛金の支払い期日は短ければ短いほど審査に通りやすくなります。支払い期日が長いと、その間に売掛先の経営状況が悪くなってしまうことが考えられるのです。経営状況が悪くなってしまえば、売掛金を回収できる見込みは低くなりリスクが高くなります。その為、売掛金の支払い期日の短いものを用意すると良いでしょう。

1-6:差押えリスク

6つ目の審査ポイントは、差し押さえのリスクについてです。

ファクタリングを利用する者の差押えリスクについても、審査の対象となります。

税金の未払い等で、売掛金入金に使用される口座が財務局の差し押さえ対象となっていないか確認されるのです。もしも差し押さえになる可能性があるのであれば、審査通過率は低くなります。差し押さえられてしまうと、売掛金を回収する前に国にお金を没収されてしまうからです。

口座が差し押さえられるリスクがないということも、審査で見られるポイントとなります。

1-7:医療・介護報酬債権

7つ目の審査ポイントは、医療・介護報酬債権であるかどうかです。

医療・介護報酬債権は非常に信用力が高い売掛債権になります。その為、医療・介護報酬債権の場合だと審査通過率が一気に高くなるのです。

医療・介護報酬債権の報酬は、国保連などの公的機関から支払われます。そのため報酬が知らわれないというリスクが非常に低いです。

未回収になるリスクが低いと審査に通過できる可能性は一気に高くなります。

医療・介護報酬債権の場合は、ファクタリングを利用しやすいということを覚えておきましょう。

1-8:人柄

8つ目の審査ポイントは、人柄についてです。

ファクタリング取引は人と人との信頼関係が大切になってきます。

面談や連絡を通して、信頼できる相手かどうか見極めるのです。

面談に遅れたり、不適切な行動を取る人間と取引するのはリスクが高いと言えます。

ファクタリング会社は、人柄も審査の対象としているということを覚えておきましょう。

2:利用者側も審査対象!注意すべき3つの点

ファクタリング会社で見られている審査のポイントについて紹介してきました。

ファクタリングで確実に審査に通過するためには、売掛先以外の原因にも注意しておく必要があるでしょう。

利用者側が注意すべき3つの点について紹介します。

  • 売掛金が高額すぎていないか
  • 経営の悪化状況
  • 借入の件数

上記3つの注意点について紹介していきましょう。

2-1:売掛金が高額すぎていないか

1つ目の注意点は、売掛金が高額すぎていないかという点です。

基本的に月商よりも高い売掛金は、買取してもらえる可能性が低くなっています。

なぜなら月商よりも高い売掛金は、資金化しても回収できなくなる可能性が高いからです。使い込んでしまったり、お金が足りなくなる危険性が高くなります。売掛金の額は、月商よりも低いものを選びファクタリングを利用するようにしましょう。

2-2:経営の悪化状況

2つ目の注意点は、経営の悪化状況についてです。

経営状況が悪くなってしまったのは、一時的なものなのか?それとも以前から資金繰りが悪いのかを確認されます。一時的な経営難であれば、ファクタリングを利用することでキャッシュフローを改善することが可能です。そのため売掛金の回収見込みが高くなります。

しかし以前から経営難であれば、売掛金の回収見込みは低くなることが考えられるでしょう。

審査の中では、利用者の経営状況も見られる可能性があるということを覚えておく必要があります。

2-3:借入の件数

3つ目の注意点は、借入の件数についてです。

利用者側に借入の件数が、どのくらいあるのかを確認されます。

売掛金を回収するまでの期間、倒産するリスクはないのか存続可能な状況かを確認するのです。

3:審査に通りやすい3社間取引!2つの条件

 審査に通りやすくする方法は無いのかな・・・。

上記のようにお悩みであれば、3社間取引にてファクタリングを利用する様にしましょう。3社間取引は2社間取引よりも審査が緩いとされ、利用しやすくなる可能性があります。ただし3社間取引を利用する際には、2つの条件があるのです。

  • 取引先との信頼関係
  • 即日資金調達はできない

上記2つの条件をクリアしなければ、3社間取引は利用することができないと言っても過言ではありません。

手数料が安く、審査が通りやすい3社間取引の2つの条件について詳しく紹介していきましょう。

3-1:取引先との信頼関係

1つ目の条件は、取引先との信頼関係についてです。

3社間取引では、利用者・ファクタリング会社・売掛先との3社で取引を行います。

3社間取引を利用する際には、売掛先へ債権譲渡通知を行う必要が必ず必要です。

ただし一般的に「売掛債権を譲渡する」と聞くと、倒産するの?今後の取引は大丈夫?という様なマイナスイメージを与える可能性があります。このようなマイナスイメージを与えると、今後の取引にも影響が生じる可能性があるのです。

「債権譲渡通知を行っても大丈夫な関係性である」ということが第一前提である必要があります。

3-2:即日資金調達はできない

2つ目の条件は、即日資金調達はできないという点です。

3社間取引では、売掛先に債権譲渡を通知し承諾を得る必要があります。

承諾を得るまで取引を開始することが出来ないため、即日で資金調達することが出来ないのです。

即日で資金調達したいという場合には、利用できない方法となるので注意するようにしましょう。

まとめ

ファクタリングの審査について詳しく紹介してきました。

審査落ちしてしまわない様に、ファクタリング会社が見ている審査のポイントについて把握をしておきましょう。

ぜひ参考にしてみてください。