独断と偏見!?ファクタリング会社が手数料を決める3つの違いと4つの要素

ファクタリング 手数料

ファクタリングの手数料について知りたい。

上記の様に、お考えではありませんか?

ファクタリングの手数料は種類や、その企業により変動します。
ファクタリングを利用する上で、手数料のことを知らないと損をしてしまう可能性も十分に考えられるのです。

手数料が変動する違いや、手数料の種類を把握して少しでも有利にファクタリングを利用していきましょう。

今回は、ファクタリングの手数料について詳しく解説していきます。
記事の終盤では手数料を安くする方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

1:<ファクタリングの手数料>3つの違い

ファクタリングの手数料は、どの様に違ってくるの?

ファクタリングを利用する上で、手数料は絶対に発生してきます。
その手数料は種類や会社・取引方法により変動するので一定の手数料ではありません。

手数料の違いについて3つの例から紹介していきましょう。

  • (1)年商による違い
  • (2)取引方法による違い
  • (3)種類による違い

上記3つの違いによる手数料について詳しく紹介していきます。

1-1:年商による違い

手数料は年商によって変動します。

年商が高ければ高いほど、会社の信用力が高まるため手数料が安くなるのです。
年商が高い会社であれば、手数料が安くなり有利に資金調達を行うことが出来ます。

年商別の手数料は以下の表をご覧下さい。

1億円以上 15%~
5,0000万円~1億円未満 18%~
5,000万円未満 20%~

2019年8月6日 自社調べ

1-2:取引方法による違い

手数料はファクタリングの取引方法によっても変動します。

2社間・3社間のどちらの取引方法を選ぶかで手数料に大きな差が生まれるのです。
手数料が安さだけで取引方法を選ぶなら、3社間をオススメします。

2社間 10%~30%
3社間 1%~5%

2019年8月6日 自社調べ

3社間の方が明らかに手数料が安いですよね。
しかし3社間は、売掛先に買取債権の譲渡を通知する必要があるため「資金繰りが苦しい」と相手へ宣言してしまう事になります。

取引が優位に出来なくなったり、今後の取引も中止される可能性があるので注意が必要です。

1-3:種類による違い 

手数料は、ファクタリングの種類によっても異なります。
もっとも手数料が安いのは、3社間取引もしくは国際ファンディングです。

種類 2社間 3社間
一括ファクタリング 20% 10%
国際ファクタリング - 10%
医療報酬債権ファクタリング - 20%
保証ファクタリング 20% -

2019年8月6日 自社調べ

それぞれの手数料が高くなる理由について紹介していきます。

1-3-1:一括ファクタリング

一括ファクタリングでは、2社間と3社間の両方でファクタリング取引を行うことが可能です。
両取引の中でも、ファクタリング会社のリスクが低い3社間取引の方が手数料が安くなっています。

2社間取引は、ファクタリング会社が買取をした債権回収のリスクを負う事になるため手数料が高くなるのです。
手数料が安い3社間取引は、売掛先との関係に悪影響を及ぼす可能性の方が高いため、多くの企業は2社間取引を利用しています。

1-3-2:国際ファクタアリング

国際ファクタリングは、ファクタリング会社側に手間がかからないため手数料が安い取引方法です。

海外の業者と輸出者の3社間で行われる取引になります。
輸入者と輸出者の間で送金手続きを行う送金決済方法の場合、輸出者の口座に振り込みを確認すれば取引は完了します。

手間がかからない方法なので、比較的手数料は安い場合が多いのです。

1-3-3:医療報酬債権ファクタリング

医療報酬債権ファクタリングは、3社間取引ですが手数料は割高に設定されています。

なぜなら、医療報酬債権ファクタリングは医療報酬債権が請求から2か月で支払われます。
2か月を超過しての取引の場合に手数料が高くなってしまうのです。

1-3-4:保証ファクタリング

 保証ファクタリングは、基本的に2社間で行うファクタリング取引です。

2社間での取引は、ファクタリング会社がリスクを負う可能性が大きいので手数料が高くなる傾向があります。

2:手数料を決める4つの要素と安く抑えるポイント

手数料は、その会社や取引方法・種類により変動するとお伝えしてきました。

では手数料は具体的にどのような要素で細かく変動するのか詳しく紹介していきましょう。

  • 売掛先の信用力
  • 2社間か3社間か
  • ファクタリングの取引回数
  • 買取債権の価格

手数料はファクタリングの種類や企業の年商以外にも、上記4つの要素で細かく変動します。
4つの要素について詳しく紹介しながら、手数料を安く抑える秘訣についても解説していきましょう。

2-1:売掛先の信用力

ファクタリングの手数料を決める上で、最も大事なのは売掛先の信用力です。

どんなに売掛規模が大きくても、貴社が大企業でも売掛先が売掛金を返せない様な企業であればファクタリング会社にとって大きなリスクとなります。手数料を安く抑えるポイントとしては、売掛先の信用力をアピールすることが大事です。詳しく紹介します。

2-1-1:安く抑えるポイント

売掛先の信用力を、ファクタリング会社にアピールすることで手数料を安く抑えることが出来る場合があります。

売掛先の規模よりも、今までの実績があるのであれば実績をアピールしましょう。

例A・Bを使って説明します。

  • 例A:売掛先が大企業だが、取引履歴が1ヶ月しかない
  • 例B:売掛先は中小企業だが、10年以上の取引履歴があり毎月売掛金が発生し振り込まれている実績がある

AとBだったら、圧倒的にファクタリング会社はBを好印象とみなすでしょう。
上記Bの様な実績があれば、数字を出し信用力のある会社だという事をアピールしてください。

2-2:2社間か3社間か

手数料は2社間か3社間かの取引方法でも変動します。

取引方法での変動は先程も紹介しましたが、圧倒的に3社間取引の方が安いです。

しかし、売掛債権の譲渡を売掛先に知られてしまっては困る・・・取引が中止されるかも・・・

上記の様な可能性を考えると、どうしても2社間を利用するしかないでしょう。
2社間取引でも手数料を安く抑えることが可能です。詳しく紹介します。

2-2-1:安く抑えるポイント

2社間取引で手数料を安く抑えるポイントは、債権譲渡登記にあります。

債権譲渡登記は、債権を自社に譲渡した事を証明することができるので2社間では債権譲渡登記を行う可能性が考えられます。

債権譲渡登記は、実費での負担が数万円発生するので利用者側にとってはデメリットと言えるでしょう。
しかしファクタリング会社の中には、2社間取引でも債権譲渡登記に関して書類を留保してくれる所があります。

そういった会社を探して利用すると、手数料を比較的安く抑えることが可能です。

2-3:ファクタリングの取引回数

 ファクタリングを利用している回数によっても、手数料は変動します。

ファクタリング自体が初回なのか、2回目以降なのかによっても信用力が変わってくるのです。
ファクタリング利用回数による安く抑えるポイントについて紹介します。

2-3-1:安く抑えるポイント

利用回数に関する安く抑えるポイントは、今までの利用履歴や今後の予定について相談すると手数料を安くしてくれる可能性があるのです。

例えば、ファクタリングを利用するのが初回の場合・・・
3か月連続で利用しようと考えているが、手数料は安くならないか?

と相談してみると、手数料を安くしてもらえる可能性があります。
今後も利用する可能性が考えられる場合には、ぜひこの様な手法を用いてみて下さい。

2-4:買取債権の価格

 買取債権の金額によっても手数料は変動します。

買取金額が大きければ大きい程、ファクタリング会社も買い取りたいと考えるはずです。
しかし大きすぎる規模では、逆にリスクが起きくなる可能性もあります。

その為、買取金額が大きい場合には手数料を安く抑えるポイントを活用してみて下さい。

2-4-1:安く抑えるポイント

買取金額が大きくなる場合の手数料を抑えるポイントを紹介します。

買取金額が大きくなる場合には、以下の様にファクタリング会社に相談を持ち替えてみると有効です。

「買取していただく額を増やせば、手数料が下がったりしますか?」
「キャッシュフロー改善のために、数か月連続で利用しようと考えている。」

上記の様に、提案したり聞いてみたりすると良いでしょう。

3:手数料以外にかかる3つの費用

ファクタリングを利用する上で、手数料以外にかかる費用はあるのか?

もちろん、手数料以外にも費用が15万円前後発生します。
ファクタリングを利用する上でかかる費用は、大きく分け3つに分類することが可能です。

  • (1)債権譲渡登記
  • (2)紹介料・印紙代等
  • (2)債権譲渡登記の抹消費用

手数料以外にかかる費用についても事前に把握しておきましょう。
詳しく紹介していきます。

3-1:債権譲渡登記

債権譲渡登記に関する費用は、主に3つです。

  • 債権譲渡登記に必要な司法書士手数料:8万円~10万円
  • 債権譲渡登記および抹消登記事務代行報酬
  • 債権譲渡契約書作成事務代行報酬

3-2:紹介料・印紙代等

紹介料・印紙代等では、事務手続きに必要な細々とした経費が発生してきます。

  • 紹介料:3万円
  • 債権譲渡登記に係る印紙代:2万円

印紙代などの、さらに細かい明細は以下の様な費用が発生します。

  • 債権譲渡契約書印紙代:200円
  • (債権譲渡登記)登録免許税:7,500円
  • (抹消登記)登録免許税:1,000円
  • 登記事項証明書交付(オンライン):500円
  • 振込手数料:100円~864円
  • 他:事務手続き費用、日当、交通費など

3-3:債権譲渡登記の抹消費用

債権譲渡登記を抹消する際にも費用が発生します。

登記抹消にかかる費用1万円です。

手数料だけでなく、紹介してきた費用がかかるという事を覚えておきましょう。

4:ファクタリング手数料は消費税がかからない理由

ファクタリング取引で発生した手数料は、消費税がかかる?

上記の様に、疑問にお考えではないでしょうか。

結論からお伝えして、ファクタリングで発生した手数料は非課税です。

非課税である理由について解説しておきましょう。

4-1:非課税取引であるから

ファクタリング取引で発生した手数料に消費税は発生しません。

債権の買取で発生した手数料は非課税取引と定められており、消費税がかからないのです。
取引を行う上で、消費税がかからないという点は必ず覚えておきましょう。

参考:国税庁「非課税となる取引」

5:手数料が安い!優良ファクタリング業者10選

手数料の安いファクタリング業者が知りたい!

上記のように手数料が比較的安い業者をお探しではありませんか?

今回は手数料が比較的安く、最短即日で利用できるファクタリング業者を10個紹介しましょう。ぜひ参考にしてみてください。

1

ビートレーディング 

サイト名  ビートレーディング
取引形態  2社間・3社間
手数料  2%~
債権譲渡登記
入金日数  最短即日
公式サイトを見る
2

アクセルファクター

サイト名 アクセルファクター
取引形態 2社間
手数料 2%~
債権譲渡登記 相談可
入金日数 最短即日
公式サイトを見る
3

日本中小企業金融サポート機構

サイト名  日本中小企業金融サポート機構
取引形態  2社間・3社間
手数料  3%~
債権譲渡登記  有
入金日数  最短即日
公式サイトを見る
4

ウィット

サイト名  ウィット
取引形態  2社間
手数料  5%~
債権譲渡登記  無
入金日数  最短即日
公式サイトを見る
5

ジャパンマネジメント

サイト名 ジャパンマネジメント
取引形態 2社間・3社間
手数料 3%~
債権譲渡登記 相談可
入金日数 最短即日
公式サイトを見る
6

資金調達プロ 

サイト名 資金調達プロ(一括診断サイト)
取引形態 2社間・3社間の両方を紹介
手数料 5%~15%までを紹介
債権譲渡登記

有・無の両方

入金日数 最短即日~
公式サイトを見る
7

七福神

サイト名 七福神
取引形態 2社間・3社間
手数料 10%~
債権譲渡登記 相談可
入金日数 最短即日
公式サイトを見る
8

三共サービス

サイト名 三共サービス
取引形態 2社間・3社間
手数料 1.5%~
債権譲渡登記
入金日数 最短2日
公式サイトを見る
9

アンカーガーディアン

サイト名 アンカーガーディアン
取引形態 2社間・3社間
手数料 3%~
債権譲渡登記 相談可
入金日数 最短即日
公式サイトを見る
10

MSFJ 

サイト名  MSFJ
取引形態  2社間・3社間
手数料  1.8%~
債権譲渡登記  無
入金日数  最短即日
公式サイトを見る

まとめ

 ファクタリングの手数料について詳しく紹介してきました。

手数料は、その会社の年商・ファクタリング種類・取引方法など・・・様々な要素によって変動します。
きちんと手数料の事を抑えた上で、損をしない様にしましょう。ぜひ参考にしてください。